導入事例・お客様の声
『ダンドリワークに蓄積されていくデータが、これからの時代 必ず資産となる』
株式会社タツミプランニング 建築工事部 部長 志村純一様
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タツミプランニングさんは住宅新築事業で年間250~300棟をこなされていますよね。「ダンドリワーク」の導入を決めたポイントは何でしたか?
まず大前提として“働き方改革”をせねばということで検討を始めました。他社の現場管理ツールと比較検討する中で、ダンドリワークスさんはこちら側の細かな要望にも前向きに応えてくれるフットワークの軽さがあったので導入を決めました。結局は“人対人”だと思っているので、営業杉田さんの人柄は大きかったですね。
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現場に携わる方は20~30代の若手が中心とのことですが、「ダンドリワーク」導入による社内外の反発の声はありましたか?
「ダンドリワーク」導入前から既に“クラウド上での図面共有”をして慣れていたこともあり、反発はありませんでした。協力業者さん含め全員がスマホを持っていましたし、逆に現場側も今までブラックボックスになっていた工程表が“見える化”できるようになったのでよかったと思います。
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「ダンドリワーク」を導入してから、何か変化はありましたか?
残業時間が減りました。今まで現場監督が担っていた作業を事務員さんにも振り分けることができるようになり、作業分担ができるようになったからだと思います。「ダンドリワーク」導入前は、残業が慣習化されていましたが、導入後“「ダンドリワーク」を使えば業務効率化できる”“どう使えば早く帰ることができるのか”という意識改革が行われ、念頭においていた“働き方改革”に繋がっていきました。
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タツミプランニングさんから沢山のアドバイスを頂いた「工程表機能」ですが、実際に 運用してみてどうですか?
自社工程表の雛型・ルールさえ作っておけば、あとは雛型データを読み込み、日程調整すれば工程表が完成するので、0から作っていた作業負担と比べてとても楽になりました。また、工程表がリアルタイムで更新できるので、現場に関わる全ての人が最新工程表を確認できるのは助かります。工程表のエクセル出力も可能なので、親子工事機能(複数の工事をグルーピングし、それごとに表示や移動ができる機能)を使って必要な情報を抽出しています。
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その他、「ダンドリワーク」のメリットはどんなところでしょう?
グーグルマップ連動はとても良いと思います。というのも、着工前の現場はまだ住所が振り分けられていない地番表記が多く、明確な現場への案内が困難でした。グーグルマップではそういった土地にもポイントが置けるので、住所検索で出てこない場所への案内が可能になり、結果、住所確認で発生していた電話やFAXがなくなりました。
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「ダンドリワーク」のデメリットはありましたか?
特にないですよ。最初は導入コストで懸念がありましたが、「ダンドリワーク」を運用し始めてから残業が減っているところをみても、一瞬で元がとれましたね。“人件費削減”に効果があるというのは大きいですよ。
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では最後に、現在「ダンドリワーク」導入検討中の会社様へ是非一言お願いいたします !
冒頭でお伝えした“働き方改革”の手助けとしてはもちろんですが、「ダンドリワーク」を使う最大の理由は、クラウド上に過去データを蓄積しておけるからです。これからますます職人不足が加速すると予測されている時代に、蓄積されていくビッグデータには必ずヒントがあるはずで、それがこれからの建築業界で生き残っていくための資産となると考えています。
目前の“業務効率”を図るだけではなく、未来を見越して今何をしておくべきか、その土台作りとして「ダンドリワーク」のようなツールは早急に導入すべきだと思いますね。