現場に行く回数が激減し、今まで出来なかった事に時間を割けるようになりました
株式会社ハウスヴィレッジ ディレクター 金子 瑞樹 様
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ダンドリワークを導入したきっかけを教えてください。
もともと異業種から建築業に来たこともあり、この業界の『当たり前』に疑問を持っていました。何とかITなどを用いて業務効率化することが出来ないかと思案する中、様々なツールを探したり、試しに導入したりしていたこともあります。本当に便利だなぁと思うものになかなか出会えずにいたタイミングで代表が見つけてきたのがダンドリワークです。
最初は正直『これ本当に現場で使えるの?』という思いでした(笑) -
導入前に抱えていた問題は?
一言でいうと『現場監督がやることが多すぎる!!!』です。
雑務に追われ、肝心な『気配り、目配り』ができなければ現場監督は務まらない。現場をしっかり管理し、品質の高い商品をお渡しするということがミッション。もちろんやるべきことが多いことは理解していましたが、『これ、本当に現場監督がやるべき仕事なの?』と思うことが多かったのも事実です。
また日頃、FAXのやり取りにも悩んでいました。送ったけど届いているのか不安、図面の寸法見えるかな、そもそも何の資料を送ったっけ?など常にそんなことを考えていました。
書類の一方通行になることも多く、業者さんは覚えてないし、送った記録までとってないので、毎日のように確認の連絡をしていました。 -
導入に対して反対意見はありましたか?
自分自身が一番反対していたかも知れません(笑)
リアルな話、職人さんたちに概要をお伝えした時点で『これ大丈夫かな?』と思いました。ただ、『これが実現できれば自分の仕事が楽になるだろうな』とは感じていたので、そこはポジティブに伝えようと頑張りますよね?(笑)
結果、まずはダンドリワーク説明会に来ていただき、理解してもらうというところまではこぎつけることができました。そして、ダンドリワークさんに来ていただいた導入説明会後、職人さん方の希望にあふれた顔をみて、『これはいける!!』と思いました。
職人さんと直に顔を合わせて説明をしてくれる、職人さんと直に連絡を取って悩みを解決してくれるIT会社ってあるんだなぁと正直少し感心したのを憶えています。
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ダンドリワークを導入して、どう変わりましたか?
一言でいうと、『現場にいく回数が激減しました!!』
ただ、これは悪い意味ではなくて、無駄に現場へ行くことが無くなったということです。現場に行く回数は減りましたが、現場に関する情報を伝える量と把握している量でいうと、増えているというのが実感です。
現場へ行く際も、ダンドリワークで事前共有している内容を確認しにいくので、会話の『質』も上がったと感じます。
あと、電話の回数も激減しました。「折り返しこないなー」と思いながら結局話せず、なんてことはほぼ無くなったというのが正直なところです。また、今まで頑張ってやっていたことの中で、やらなくて良いことが多かったことに気づきました。
『時は金なり』と言いますが、まさに!!という感じです。ダンドリワークを利用していなかったら、、と思うとゾッとします。スタッフにやらなくて良いことをさせているようでは、発展はありません。やらなくて良くなった時間を別のことに使えることは会社にとって必ずプラスになります。その時間を有効に利用し、職人さんとの会話、現場の改善、美化など、今まで出来なかったことに時間を割けるようになりました。
他にも、紙代と通信費について経理担当から言われたことですが、それまで紙代印刷代FAX代を合わせると十数万のコストが掛かっていました。それが半分以下になったということを聞かされました。自分たちが普段何気なく使用していたことに、それだけのコストが掛かっていたということに大変驚きましたし、それが削減されたということだけでもダンドリワークを導入して本当によかったと思っております。 -
今後ダンドリワークに期待するところがあれば教えてください。
いっぱいありますよ!!(笑)
使えば使うほど、『こんな機能があればなぁ』となってきますし、実際それを担当営業の杉田さん含めスタッフの皆さんにも伝えています。言いすぎかも知れませんが、それを担ってくれるのがダンドリワークさんだと思っておりますから!